弁護士費用

弁護士費用について

弁護士に支払う費用は、相談料、着手金、実費、手数料、報酬金等があります。事案ごとに費用が変わってきますので具体的な金額については、直接弁護士へお尋ねください。
ただし、個人の依頼者様で法テラスの収入要件を満たす場合には、無料相談、民事法律扶助等が可能となる場合がございますので、ご予約の際お尋ねください。法テラスについてはこちらをご確認ください。

相談料

ご相談の際にお支払いいただく、法律相談料になります。30分 5,500円(消費税込)。
原則としてご相談の終わった後、現金でお支払いいただきます。

着手金

着手金は弁護士に事件を依頼した段階で支払うもので、事件の結果に関係なく、つまり不成功に終わっても返還されません。着手金は下記に説明する報酬金の内金でもいわゆる手付でもありませんのでご注意ください。

実費

事件処理のため実際に出費されるもので、裁判を起こす場合でいえば、裁判所に納める印紙代と予納郵券(切手)代、記録謄写費用、事件によっては保証金、鑑定料などがかかります。出張を要する事件については旅費日当等がかかります。

手数料

当事者間に実質的に争いのないケースでの事務的な手続を依頼する場合にお支払いをお願いするものです。書類(契約書、遺言など)作成、遺言執行などがあります。

報酬金

報酬金というのは事件が成功に終わった場合、事件終了の段階で支払うものです。成功というのは一部成功の場合も含まれ、その度合いに応じて支払いますが、まったく不成功(裁判でいえば全面敗訴)の場合は支払う必要はありません。

顧問契約

当事務所は、法人もしくは個人の依頼者様との間で月額で顧問料を定め、弁護士が円滑かつ迅速に法律問題に取り組めるよう顧問契約システムを導入しております。詳しくは事務局までお尋ねください。

相談事例と弁護士費用の参考例

相談別に事例とともに弁護士費用の参考例をご紹介します

離婚相談 貸し金請求 示談交渉 成年後見申立 自己破産 遺言・相続

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